『技術経営(MOT)』おすすめの本【10冊】

技術経営(MOT)を学ぶ上でおすすめの本を10冊紹介しています。

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⓪大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる

バリバリ理系で機械系だった私が一番最初に手に取った本。

基礎知識を得るにはピッタリの本で、私が技術経営を学たいと思うきっかけにもなりました。


高橋 伸夫(2016)『大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる』KADOKAWA

東大で25年間教えてきた戦略を1冊に凝縮!「経営者」の視点が身につく!1日30分、20項目をおさえるだけ!

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①技術経営【ベーシック+】

原拓志・宮尾学編(2017)『技術経営 (【ベーシック+】)』中央経済社

MOT入門テキストの決定版!!IoTやAIで、ますます重要になる技術やイノベーションを有効にマネジメントするための基本と、戦略・組織・管理のあり方を解説!!

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②コア・テキストイノベーション・マネジメント

近能善範・高井文子(2011)『コア・テキストイノベーション・マネジメント (ライブラリ経営学コア・テキスト)』新世社

イノベーションの特性(そのプロセスやパターン、企業競争力への影響など)から、イノベーション・マネジメントの各局面(研究・技術開発、製品アーキテクチャ、新製品開発、企業間関係、ビジネスモデルのマネジメント)まで、必須の基礎知識を平易に説き明かす。

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③MOT“技術経営”入門 (マネジメント・テキスト)

延岡健太郎(2006)『MOT“技術経営”入門 (マネジメント・テキスト)』日本経済新聞社

日本のもの造りを強化する戦略&組織マネジメント!儲かるもの造り企業に変わるための経営学をやさしく体系的に解説した初のテキスト。

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④イノベーション・マネジメント入門(第2版)

一橋大学イノベーション研究センター編(2017)『イノベーション・マネジメント入門(第2版)』日本経済新聞出版社

創造的破壊の全プロセスを解説。価値獲得にどのように結びつけるかを重視して、ロングセラーテキストを全面改訂。

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⑤ものづくり経営学

『ものづくり経営学』藤本隆宏(2007)

産業の構造変化、国際化に対応するものづくり戦略とはどういうものか?実践・研究の第一人者たちが、ものづくり学の可能性を描き出す。

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⑥生産マネジメント入門〈2〉

藤本隆宏(2001)『生産マネジメント入門〈2〉生産資源・技術管理編 (マネジメント・テキスト)』日本経済新聞出版社

文系にもわかる「もの造り」の経営学誕生!もの造りは、技術系・理系だけの領域ではない。文系も生産を理解してはじめて、戦略的経営を実現できる!生産を支える購買管理、人事・労務管理、研究開発のロジックを、豊富な図表を交えてわかりやすく解説。

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⑦オープン&クローズ戦略

『オープン&クローズ戦略』小川紘一(2015)

本書は欧米企業が生み出した周到な知財マネジメントとビジネスモデルの構造を分析し、実証研究に基づき、日本企業の本質的な課題を克服し、再び活力を与え再成長のための戦略を大胆に提起する。また進行しつつある「IoT/インダストリー4.0」が日本に及ぼす影響、日本企業のとるべき方策についても新たな考察を踏まえ、最新の論稿を追加した。

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⑧キヤノン特許部隊

『キヤノン特許部隊』丸島儀一(2002)

特許で守り、特許で攻める。キヤノンの卓抜した技術力の背景には絶妙な特許戦略があった。キヤノン入社以降、特許一筋の人生を歩んだ丸島氏が語る。

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⑨価値づくり経営の論理

『価値づくり経営の論理』延岡健太郎(2011)

必要なのは、高い独自性と真の顧客価値が備わったものづくりだ。意味的価値、積み重ね技術など、模倣されない競争力獲得に必要な戦略を示す。

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